東京電力管内で初の電力需給逼迫警報を発令。
必死に節電を呼びかけている。
先日の震度6強の宮城県沖地震で火力発電所の一部が停止中。
そこに寒波が到来して暖房の使用による電力の消費が大幅増加。
うーん、その程度で電力が逼迫しちゃうのかぁ。
日本は地震大国。
震度6強ほどの大きなものも数年に一度は起きている。
そこにちょっと寒い日が来ただけでこの有り様。
真冬・真夏だったらもっと大変なことになる。
悪い見方をすると、今回の需給逼迫警報は原発の必要性を知らしめるキャンペーンに見えなくもないけど・・・
いや、仮にそうだったとしても個人的にはそれも必要だなと思ったりする。
いっそのこと、計画停電まで実施して電気の重要性を身をもって理解するとともに、改めて原発の必要性を考えるべきだな…と。
そういう意味では、電力需給逼迫警報の日もあっても良いかもしれない。
個人的には、原発うんぬんよりも、電気自動車のほうが気になるところ。
こんな状態で電気自動車に完全移行とか無理すぎる。
節電するんでしょ?
なのに電気自動車の使用と充電を控えるという言葉はあまり聞こえてこない。
なにやら謎の圧力を感じる・・・。